化粧品(医薬部外品)に使われるグリセリンに関する成分を解説。
グリセリンは多くの化粧品や医薬部外品に配合されています。
このページでは、グリセリンの表示名称や安全性、配合目的、効能・効果などを解説していきます。
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グリセリンの成分概要
安全性 EWGスコア | |
表示名称 | グリセリン |
医薬部外品名称 | 濃グリセリン グリセリン |
INCI名称 英文名称 | Glycerin |
中文名称 | 甘油 |
韓国語 | 글리세린 |
配合目的 | 保湿剤 など |
CAS 登録番号 | 56-81-5 |
定義 | 本品は、次の化学式で表される三価アルコールである。 C3H8O3 |
アメリカの非営利環境団体による安全性スコアのこと。
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グリセリンの解説
無色透明のやや粘性のある液体で、水分を吸収する性質があります。
保湿力が高く、化粧水からクリーム、メイクアップ製品まで幅広く使われています。
化粧品で最もよく使われている成分の1つと言えます。肌へのなじみを良くしたり、感触を調整したりするためにも配合されます。
安全性について
EWGスコアはグリーンで、安全性は高い成分と言えるでしょう。
化粧品での使用実績が50年以上あり、アレルギーなどの大きな報告はされておりません。
また、国内外問わず配合量上限などの規制はありません。
※不純物であるジエチレングリコールの濃度は0.1%以下である必要がある。
グリセリンが使われている化粧品一覧
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