化粧品(医薬部外品)に使われるスフィンゴミエリンに関する成分を解説。
スフィンゴミエリンは多くの化粧品や医薬部外品に配合されています。
このページでは、スフィンゴミエリンの表示名称や安全性、配合目的、効能・効果などを解説していきます。
スフィンゴミエリンの成分概要
安全性 EWGスコア | |
表示名称 | スフィンゴミエリン |
医薬部外品名称 | ー |
INCI名称 英文名称 | Sphingomyelin |
中文名称 | (神经) 鞘磷脂 ※已使用化妆品原料目录(2021年版)には記載なし |
韓国語 (ハングル) | 스핑고마이엘린 |
配合目的 | 保湿剤 など |
CAS 登録番号 | 85187-10-6 (egg) |
定義 | 本品は、次の化学式で表されるリン脂質である。 RCO:天然由来脂肪酸残基 |
スフィンゴミエリンの解説
スフィンゴミエリン (Sphingomyelin, SPH) はスフィンゴ脂質のひとつで、大きくはセラミドに分類されます。
動物の細胞膜中に存在しており、特に神経細胞の軸索を膜状に覆うミエリン鞘の構成成分としてよく知られています。
化粧品では、主に牛乳から作られるスフィンゴミエリンが使用されます。
安全性について
EWGのスコアは不明ですが、化粧品に10年以上の使用実績があります。
スフィンゴミエリン配合による皮膚刺激などの報告はありませんが、皮膚刺激性・目刺激性・皮膚感作性(アレルギー)に関するデータはほとんど公開されておりません。
おそらく通常の使用では問題ない成分だと思われますが、データ不足のため詳細不明です。
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